DAY.20 バルト海を渡る

【現在「旅をしながら集めた生地で服を仕立てる」というクラウドファンディングに挑戦中です】

2018/08/06
24時を越えると地下だったからか人も全く通らず、
案の定、よく眠れてしまった。

今日はバルト三国最終日。この空港から港へ向かい、フェリーでバルト海を渡ってフィンランドへ入る。
昨夜は2時過ぎまでブログを書いていて、起きたのは6時くらい。

尾道で会ったフィンランド人の友人に会いになるべく早くLahtiという街まで行かなかければならないため、始発のフェリーでヘルシンキへ向かうことに。
空港に少しくらいはお金を落とさなきゃ失礼なので開いたばかりのキオスクでサンドイッチとコーヒーを買い、始発のトラムを待つ。
港への最寄りの場所で降りて、港まで歩いていく。

早朝だからか人はまばらだったが、走っている人がいて気持ち良さそうだった。
港へ着くと、ネットから購入したチケットをカウンターで受け取る。

「2時間半のバルト海を渡ってヘルシンキへ向かうフェリーの金額」を想像するのは難しく、北欧だし漠然と高いだろうなあと思っていたら全然そうでもなく、大体30€〜50€くらい。(¥4000〜¥6600)

そして僕が取った始発は群を抜いて安く、なんと20€で買えた。

安すぎて心配になる。ボイラー室とかに投げ込まれるんじゃなかろうか。会社名もバイキングラインだし。
登場時刻になり、乗り場に人がごった返している時にこの旅で始めてアジア人差別の目線を受けた。

男女の3人組が明らかにぼくの方を見て笑いあってるので日本語ででかい声で「なに笑ってんの?」と聞いたらバツが悪そうにまごまごしだした。

しょうもない。差別する奴なんて、世界中のどこだって所詮集団の中でしか吠えられない弱者だ。
無事ボイラー室に誘導されることもなく、甲板の先頭に並ぶソファに座り、朝ごはんのポテチを食べながら出航を待つ。
///

井出雄士
Instagram / @maruigeta

フィンランド、オウル湖畔にて